明日のなつぞら:5月6日 第31回 なつ、天陽の兄・陽平と再会 陽平はマンガ映画を制作していて…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第31回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第31回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第6週「なつよ、雪原に愛を叫べ」を放送。5月6日の第31回では、咲太郎(さいたろう、岡田将生さん)を捜すため、東京を訪れたなつ(広瀬さん)と富士子(松嶋菜々子さん)は、偶然、天陽(吉沢亮さん)の兄・陽平(犬飼貴丈さん)と再会する。そこでなつは、陽平が、マンガ映画を作る会社で働いていることを知る。子供のころに学校の映画会でアメリカの映画を見たときの感動を覚えているなつは、陽平に誘われるがまま、マンガ映画を制作する「新東京動画社」に足を踏み入れて……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神と共に人生で大切なことを学んでいく。

 第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」は、ある日、東京から、なつと生き別れた幼なじみ・佐々岡信哉(工藤阿須加さん)が訪ねてくる。感動の再会もつかの間、信哉から兄・咲太郎が新宿で働いているらしいと知らされ、なつは動揺する。そんななつを見ていた富士子は、東京に行くことを提案。夏休みを使い、なつは富士子とともに9年ぶりの上京を果たす。東京の目覚ましい復興に圧倒されつつ、なつは新宿の有名店・川村屋を訪ねる。そこの美人マダム・光子(比嘉愛未さん)から兄について貴重な情報を聞いて……という展開だった。

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