ラジエーションハウス:実力派の子役トリオがゲスト出演 朝ドラ、大河ドラマ出演も

6日放送の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第5話にゲスト出演する(左から)小林喜日さん、南出凌嘉さん、斎藤汰鷹くん(C)フジテレビ
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6日放送の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第5話にゲスト出演する(左から)小林喜日さん、南出凌嘉さん、斎藤汰鷹くん(C)フジテレビ

 俳優の窪田正孝さん主演の“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第5話(6日放送)に、“次世代を担う子役トリオ”がゲスト出演する。南出凌嘉(みなみで・りょうか)さん(13)、小林喜日(こばやし・きか)さん(15)、斎藤汰鷹(さいとう・たいよう)君(9)の3人で、五十嵐唯織(窪田さん)らが死因を究明することになる美少年・藤本直樹を南出さん、直樹の唯一の友人・山村肇を小林さん、直樹の弟・藤本雄太を汰鷹君が演じる。

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 南出さんは公開中の映画「キングダム」やNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「純と愛」(2012年10月~13年3月)に出演するなど、大物俳優の幼少期を多数演じており、小林さんも今年1月期のTBS系日曜劇場「グッドワイフ」をはじめ、映画やテレビで活躍。汰鷹君もフジテレビ系「グッド・ドクター」(2018年7月期)のレギュラー出演や、NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」で西郷信吾(錦戸亮さん)の幼少期を演じるなど、いずれも将来に期待がかかる実力派の3人だ。

 第5話は、五十嵐唯織(窪田さん)らが直樹の死亡原因を「Ai(死亡時画像診断)」で究明していく……というストーリー。南出さんは「初めて月9に出演することができることに加え、同じ事務所の窪田さんと本田(翼)さんとご一緒できるのがとてもうれしくて楽しみです。また、直樹君という役をしっかり演じたいと思います」とコメント。

 小林さんも「今回久しぶりに凌嘉と共演するのもうれしいんですけど、自分の役は難しいので、しっかり山村という役に入り込んで現場の皆さんと素晴らしい回にできるように頑張ります!」と意気込み、汰鷹君も「4月から始まったドラマ『ラジエーションハウス』を見ていたので、出られると決まった時は、『超サイコー!』って思いました! 頑張ります」とメッセージを寄せている。

 ドラマはマンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」が原作。病院の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏(本田さん)らの活躍を描く医療ドラマ。

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