今週シネマ:24日公開の映画 「空母いぶき」「小さな恋のうた」「貞子」、アニメ「プロメア」…話題作が続々

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映画「空母いぶき」の一場面 (C)かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ

 今週公開される映画の注目作をピックアップする「今週シネマ」。24日は、かわぐちかいじさんのマンガが原作の映画「空母いぶき」(若松節朗監督)、3人組バンド「MONGOL800」(モンパチ)の楽曲を基にした映画「小さな恋のうた」(橋本光二郎監督)、女優の池田エライザさんの主演映画「貞子」(中田秀夫監督)、人気アニメ「天元突破グレンラガン」「キルラキル」などの今石洋之さんが監督、中島かずきさんが脚本を担当する劇場版アニメ「プロメア」(今石洋之監督)が公開された。

 「空母いぶき」は、かわぐち作品初の実写化。マンガ誌「ビッグコミック」(小学館)でかわぐちさんが連載中のマンガにオリジナルの設定と展開を加えて製作された。架空の航空機搭載型護衛艦「いぶき」を舞台に、国籍不明の軍事勢力の襲撃を受けた非常事態下の日本で平和を守ろうとする人々の戦いを描いた。西島秀俊さん、佐々木蔵之介さん、佐藤浩市さんら豪華俳優陣が熱演している。

 「小さな恋のうた」は、沖縄の高校生バンドの青春を描いた作品。俳優の佐野勇斗さんや森永悠希さん、鈴木仁さん、眞栄田郷敦さん、女優の山田杏奈さんら注目の若手が顔をそろえた。バンドを軸に、出会いと別れ、恋と友情、沖縄の抱える問題などさまざまな要素を詰め込んだ見応えのあるストーリーで、熱いライブシーンなども見どころだ。

 「貞子」は、ホラー映画「リング」シリーズの最新作で、原作は鈴木光司さんの小説「タイド」(角川ホラー文庫)。池田さん演じる心理カウンセラーが怪現象に巻き込まれていく姿を描く。キャッチコピーは「撮ったら死ぬ」。呪いのビデオを「見たら死ぬ」から始まった貞子が、今作では動画を撮るなど、随所で現代らしい要素にアップデートされている。だが、「リング」(1998年)、「リング2」(99年)に出演していた女優の佐藤仁美さんが同じ役で登場するなど、シリーズファンならニヤリとしてしまう心憎い配慮も盛り込まれている。

 「プロメア」は、炎を操る人種バーニッシュによって世界の半分が焼失した世界が舞台。高機動救命消防隊バーニングレスキューの新人隊員ガロの活躍を描く。声優として松山ケンイチさん、早乙女太一さん、堺雅人さん、ケンドーコバヤシさん、古田新太さんらが出演する。

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