集団左遷!!:“本部編”始動の第7話視聴率9.4%

連続ドラマ「集団左遷!!」で主演を務めている福山雅治さん
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連続ドラマ「集団左遷!!」で主演を務めている福山雅治さん

 歌手で俳優の福山雅治さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「集団左遷!!」の第7話が6月2日放送され、平均視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、江波戸哲夫さんの小説「新装版 銀行支店長」「集団左遷」(共に講談社文庫)が原作。

 第7話から、“本部編”がスタート。片岡(福山さん)が蒲田支店の廃店により、本部の融資部へ異動。落ち着く間もなく、全国展開する総合百貨店「マルハシホールディングス」のダニエル・バックCEOが会社資金102億円を私的流用した疑いで東京地検特捜部に逮捕される、というニュースが飛び込んでくる。金融庁の立ち入り検査を控えて大わらわの中、横山輝生常務(三上博史さん)は、ダニエルの解任及び、マルハシが合併していた米国大手百貨店「ウィルマンズ」との解消、そして、丸橋雄一郎会長(本田博太郎さん)を再び社長に就任させるという再建プランを提案する……というストーリーだった。

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