放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
俳優の大泉洋さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める「ノーサイド・ゲーム」がこのほど、クランクインした。主人公の君嶋隼人を演じる大泉さんは「(演出の)福澤(克雄)さんが『日曜の夜9時にこのノーサイド・ゲームを見て日本国民に元気になってほしいんだ』とおっしゃっていて、その言葉がすごくしっくりきました。そういう大きな使命を持って私もこのドラマに挑もうと思いましたよ。私たちはこの『ノーサイド・ゲーム』で日本国民を元気にします!(笑い)」と、意気込みを寄せている。
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君嶋は、トキワ自動車で働く中堅サラリーマン。東京・丸の内にある本社から府中工場へ異動する。撮影は、異動が決まった君嶋が丸の内エリアを肩を落として歩くシーンから行われ、休日の早朝にもかかわらず約300人のエキストラが参加した。大勢のエキストラを見て驚いていたという大泉さんは「早朝からとんでもない数のエキストラがいらっしゃっていました。演出の福澤さんらしい大変豪華な迫力のある映像と、エキストラの数はやっぱスゴイなと思いました」とコメントしている。
7月から放送される「ノーサイド・ゲーム」は、「半沢直樹シリーズ」「陸王」「下町ロケット」などで知られる人気作家・池井戸潤さんが6月13日に刊行する新作同名小説(ダイヤモンド社)が原作。君嶋が、古豪のラグビーチームのゼネラルマネジャーを兼務することになり、チーム再建に奮闘する姿を描く。伊與田英徳さんがプロデューサー、福澤さんが演出を務め、これまで池井戸作品を映像化したスタッフが結集。ラグビー・ワールドカップが日本で開催される年に、新たな池井戸ドラマが制作される。
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