ストロベリーナイト・サーガ:第9話「姫川班解体!」 二階堂ふみ“姫川”が新天地へ

連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第9話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第9話のシーンカット=フジテレビ提供

 女優の二階堂ふみさんと人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんのダブル主演の連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系、木曜午後10時)。6月6日放送の第9話の副題は「姫川班解体!再会への旅立ち」。予告映像には、「インビジブルレインは衝撃の結末へ」「姫川、新天地で再起動」「新たな事件との対峙(たいじ)」というテロップと共に、警部補の姫川玲子(二階堂さん)が派手な洋服を着た姿などが収められている。

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 第9話は、「六龍会」構成員の小林充(古野陽大さん)、「仁龍会」組長の藤元英也(鈴木隆仁さん)が連続して殺害された事件。重要参考人の柳井健斗(寺西拓人さん)は自殺し、「極桜会」会長の牧田勲(山本耕史さん)を目の前で失ったことで、姫川は心に深い傷を負っていた。

 牧田を殺害した、牧田の舎弟の川上義則(田辺和也さん)の供述により、事件の全容が明らかになり、数日後、警察は事件についての記者会見を開く。長岡刑事部長(小市慢太郎さん)は過去の不祥事が露呈しないよう、柳井については言及しないよう和田徹捜査1課長(羽場裕一さん)に命令していたが……という展開。

 原作は誉田哲也さんの大ベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」(光文社)。ノンキャリアながら27歳で警部補に昇任した姫川玲子、巡査部長の菊田和男ら警視庁捜査1課殺人犯捜査第10係「姫川班」が難事件に挑む刑事ドラマ。同話では、姫川玲子シリーズの短編「アンダーカヴァー」を映像化し、「姫川班」の解体後も描く。

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