ストロベリーナイト・サーガ:第10話 最終章突入!「ブルーマーダー」 二階堂ふみ・姫川が要潤・殺人鬼を追う

連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第10話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第10話のシーンカット=フジテレビ提供

 女優の二階堂ふみさん、「KAT-TUN」の亀梨和也さんダブル主演の連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系、木曜午後10時)。6月13日放送・第10話の副題は「最終章突入!ブルーマーダー」で、2週にわたって放送。要潤さんがゲスト出演し、青い仮面の連続殺人鬼“ブルーマーダー”を演じる。第10話の予告映像には、「不可解な殺害方法」「裏社会を牛耳る恐怖の存在」「暗躍する青い怪物」というテロップなどが収められている。

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 池袋の貸しビル内で暴力団「秋庭組」組長の河村丈治(湯江タケユキさん)が遺体で発見された。銃創、刺創共に見当たらず致命傷や出血も無いが、内臓は破裂し、27カ所もの骨折があった。

 姫川玲子(二階堂さん)は生活安全課の江田(久保田創さん)と組織関係者以外への聞き込みへ。同じ頃、笹塚署の下井正文警部補(陰山泰さん)に呼び出されていた勝俣健作(江口洋介さん)は、最近、秋庭組が目立った活動をしていなかったと聞かされる。秋庭組だけでなく、池袋付近の暴力団組織が急激に息を潜め始めていた。

 繁華街で聞き込みをする姫川は、河村殺害についてチンピラたちが必要以上に口を開こうとしないことが気になっていた。やがて、容疑者として“ブルーマーダー”という謎の男が浮上。その名は既に池袋などで有名。行方不明になっている裏社会の人間は何十人もいるという。反社会組織の人間ばかりを狙って殺害し続ける“ブルーマーダー”とは?

 原作は誉田哲也さんの大ベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」(光文社)。

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