きのう何食べた?:第11話 クリスマスに再び男子会開催 西島秀俊の決意に“最強ヒロイン”内野聖陽は…

連続ドラマ「きのう何食べた?」第11話の場面写真 (C)「きのう何食べた?」製作委員会
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連続ドラマ「きのう何食べた?」第11話の場面写真 (C)「きのう何食べた?」製作委員会

 俳優の西島秀俊さん、内野聖陽さんダブル主演の連続ドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)の第11話が6月21日放送される。クリスマス。西島さん演じるシロさんが、山本耕史さん演じる小日向大策と、磯村勇斗さん演じる同居相手の「ジルベールみたいな美少年」・井上航(わたる)を家に招いてホームパーティーをしようと、内野さん演じるケンジに提案。第7話で描かれた男子会が再び開催される。

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 師走のある土曜日、実家に帰ったシロさんは、母・久栄(梶芽衣子さん)から、正月にケンジを「うちに連れてくれば」と驚きの提案をされる。突然のことに即答できず、父・悟朗(田山涼成さん)は「情けない」と声を荒らげる。結局、返事をしないまま帰宅したシロさんは、今年のクリスマスディナーに小日向(山本さん)と航(磯村さん)を招いて4人でパーティーをしようと提案し、ケンジを喜ばせる。

 ある日、玉ねぎを分けてもらうためにシロさんが友人の主婦・富永佳代子(田中美佐子さん)の家を訪ねると、夫の富永さん(矢柴俊博さん)が深いため息をついていた。孫を待ち望んでいた富永さんは「子供を欲しくない」という娘のミチル(真凛さん)の言葉を聞き、ショックを受けていのだ。実家やご近所さんのそれぞれの親心を感じたシロさんは、ある決意を胸に抱く……という展開。予告映像では「史朗が一大決心!?」という文字と共に、“最強ヒロイン”の内野さんが涙をこぼすシーンが公開されている。

 原作は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中のよしながふみさんの同名人気マンガ。2LDKのアパートで同居する、料理上手できちょうめん、倹約家の弁護士・筧史朗(通称シロさん)と、シロさんの恋人で人当たりのいい美容師・矢吹賢二(通称ケンジ)の食卓を通して浮かび上がる、男2人暮らしの機微を描く。

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