ストロベリーナイト・サーガ:二階堂ふみ“姫川”の長ぜりふ&迫真演技に視聴者絶賛 「鳥肌立った」「圧倒された」

連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」で、「KAT-TUN」の亀梨和也さんとダブル主演を務めている二階堂ふみさん
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連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」で、「KAT-TUN」の亀梨和也さんとダブル主演を務めている二階堂ふみさん

 女優の二階堂ふみさんと人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんがダブル主演する連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終回が6月20日に放送された。“ブルーマーダー”事件を捜査する姫川玲子(二階堂さん)が犯人と対峙(たいじ)するシーンが登場。二階堂さんが長ぜりふを言いながら見せた迫真の演技に、SNSでは「鳥肌が立った……」「迫力に圧倒された」「目の演技、スゲー」「末恐ろしい子だ……」と絶賛の声が上がっていた。

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 原作は、誉田哲也さんのベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」(光文社)。ノンキャリアでありながら警部補に昇任した姫川玲子、巡査部長の菊田和男(亀梨さん)ら警視庁捜査1課殺人犯捜査第10係「姫川班」が難事件に挑む刑事ドラマ。第9話で「姫川班」が解体され、姫川は池袋東署に異動していた。

 二階堂さんが迫真の演技を見せたのは、“ブルーマーダー”こと元警察官の木野一政(要潤さん)と共謀していた指名手配犯の岩渕時生(大下ヒロトさん)らの潜伏先を張っていた菊田が、岩渕らに捕らわれてしまい、姫川が岩渕と会話するシーン。

 なお、同話の平均視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回の7.8%(同)を上回り、番組最高を更新して有終の美を飾った。

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