大泉洋:逆境とは無縁 でも「水どう」ロケでは…

連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」のプレミアム試写会&制作発表イベントに登場した大泉洋さん
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連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」のプレミアム試写会&制作発表イベントに登場した大泉洋さん

 俳優の大泉洋さんが6月30日、東京都内で行われた連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系、日曜午後9時)のプレミアム試写会&制作発表イベントに登場。本社から工場へ飛ばされるなど逆境に陥る主人公・君嶋隼人を演じる大泉さんは、自身だったら逆境にどう立ち向かうか聞かれ、「あまり君嶋のような逆境を受けたことがなく、コロコロと何かラッキーで来ちゃっている」と笑顔で話し、「(逆境には)立ち向かわないですね。波にのまれて無駄な体力を使わないタイプ」と自己分析していた。

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 逆境とは無縁と話す大泉さんだが、「『水曜どうでしょう』(のロケ)でひどいところ行ったときぐらいかな、厳しいなと思うのは」と唯一とも言える逆境を苦笑いで告白。会場が笑いに包まれる中、大泉さんは「私はあらがわないタイプ。時が過ぎるのを待つ。やまない雨はない」と対処法は“流れに身を任せる”ことを強調していた。

 イベントには、松たか子さん、高橋光臣さん、眞栄田郷敦さん、笹本玲奈さん、西郷輝彦さん、大谷亮平さん、上川隆也さんも出席。

 「ノーサイド・ゲーム」は、「半沢直樹シリーズ」「陸王」「下町ロケット」などで知られる人気作家・池井戸潤さんの同名小説(ダイヤモンド社)が原作。「トキワ自動車」で働き、本社から府中工場に飛ばされた君嶋隼人(大泉さん)が、古豪のラグビーチームのゼネラルマネジャーを兼務することになり、チーム再建に奮闘する姿を描く。7月7日からTBSの「日曜劇場」枠で放送される。

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