坂口健太郎:次の共演作は? 山本舞香からの“ドロドロ系恋愛映画”の提案に「ぜひ企画のほどを…」

映画「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の大ヒット御礼イベントに出席した(左から)山本舞香さん、坂口健太郎さん、佐久間由衣さん
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映画「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の大ヒット御礼イベントに出席した(左から)山本舞香さん、坂口健太郎さん、佐久間由衣さん

 俳優の坂口健太郎さんが7月2日、東京都内で行われた主演映画「劇場版 ファイナルファンタジー(FF)XIV 光のお父さん」(野口照夫監督・山本清史監督)の大ヒット御礼イベントに佐久間由衣さん、山本舞香さんと登場。MCからの「この3人で別の映画を撮るならどんなものを?」と聞かれた山本さんからの「ドロドロ系恋愛映画を」という提案が気に入った坂口さんは、実現に向けて呼びかける一幕があった。

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 3人のトークで、山本さんが「恋愛映画を撮ったら(今作のイメージとは)全然違う映画になりそう」と提案すると、「(坂口さんを)奪い合うみたいな?」と佐久間さんが続け、山本さんは「面白そうですよね。そういうキュンキュンじゃなくてドロドロ系」と答えた。2人の間で聞いていた坂口さんは「(女優2人の)タイプが違うから、ドロドロ系もいいかもしれない。ぜひ企画のほどを」と呼びかけ、観客を沸かせていた。

 この日は7月11日に誕生日を迎える坂口さんをサプライズでお祝いする場面も。坂口さんは、イベント前に、自身の誕生日が近いことから「『今日は坂口健太郎のバースデーイベントなんてサプライズあるのかな』って言ったら、(佐久間さんと山本さんから)『さっき知ったので、全然ないと思いますよ』と(言われた)」と明かし、「(2人の)反応が冷めていたし、完全にないなと思っていました」と驚き、うれしそうな笑顔を浮かべていた。

 「光のお父さん」はスクウェア・エニックスの人気オンラインゲーム「FFXIV」をプレーする親子の姿をつづった実話のブログが原作。坂口さんは、吉田鋼太郎さんとダブル主演を務めている。映画は、仕事一筋の父・岩本暁(吉田さん)が突然仕事を辞めてしまい、父の本音を知りたいと思ったアキオ(坂口さん)が、ゲーム「FFXIV」の世界に誘い、正体を隠して冒険に出る……というストーリー。山本さんはアキオの妹の美樹を、佐久間さんはアキオの同僚の井出里美を演じている。

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