なつぞら:明日、総集編・前編が放送 “小なつ”時代から振り返り

広瀬すずさん主演のNHKの連続テレビ小説「なつぞら」
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広瀬すずさん主演のNHKの連続テレビ小説「なつぞら」

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の総集編の前編が、7月6日午後4時半からNHK総合で放送される。

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 総集編・前編は90分番組。戦後、両親を亡くした9才の奥原なつ(粟野咲莉ちゃん)は、父の戦友・柴田剛男(藤木直人さん)に連れられ、北海道・十勝にやってくる。そして、なつは柴田泰樹(草刈正雄さん)や柴田富士子(松嶋菜々子さん)たちにたくましく育てられる。そして、高校生になったなつ(広瀬さん)は生き別れた兄・咲太郎(岡田将生さん)を捜しに東京へと向かう。そこでなつは、アニメーションの世界に出会う。アニメーターになりたいという夢に向かってなつは大きく動き出していく……という内容となる。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。4月1日にスタートし、現在は第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」が放送中。第13週「なつよ、“雪月”が大ピンチ」まで、全週で週間平均視聴率が20%の大台を超えるなど、好調を維持している。

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