三浦春馬:“娘”稲垣来泉にメロメロ「一緒に撮った写真を待ち受けに…」 “子役の先輩”として助言も

連続ドラマ「TWO WEEKS」に出演する三浦春馬さん(右)と稲垣来泉ちゃん
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連続ドラマ「TWO WEEKS」に出演する三浦春馬さん(右)と稲垣来泉ちゃん

 俳優の三浦春馬さんが7月10日、東京都内で行われた主演連続ドラマ「TWO WEEKS(トゥー・ウイークス)」(カンテレ・フジテレビ系)の会見に、共演する子役の稲垣来泉(くるみ)ちゃんらと登場。同作で、三浦さんと来泉ちゃんは離れて暮らす親子を演じる。三浦さんは「来泉ちゃんとの時間はしびれます。癒やされています。(撮影前は)ここまで首ったけになると思っていなかった。一緒に撮った写真を待ち受けにしていて、ハードな撮影の合間に見て、モチベーションにしています」と照れ笑いを見せた。

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 また、来泉ちゃんから「すてきな俳優さんになるためには、どうすれば良いですか?」と質問をされた三浦さんは「僕も子役からやってきた。体育祭とか存分に楽しんでほしい。そういうのに、リアルな感情がたくさんあるから、僕ら(俳優)にとって、そういうのが一番大事」とアドバイスをする一幕もあった。

 会見には、共演の芳根京子さん、比嘉愛未さん、三浦貴大さん、高嶋政伸さん、黒木瞳さんも出席した。

 ドラマは、同名の韓国ドラマが原作。殺人未遂の罪で服役した過去を持ち、現在は人生に希望を持たず、毎日をただ刹那(せつな)的に過ごす結城(三浦春馬さん)の前に、人生で唯一心の底から愛していながら“ある出来事”により一方的に別れを告げた青柳すみれ(比嘉さん)が現れ、8歳になる娘のはな(来泉ちゃん)を産んでいたことと、はなが白血病であることを告げる。はなに愛情が芽生えた結城は、はなのドナーとして適合し、2週間後に骨髄移植手術を受けることになるが、何者かにはめられ、殺人事件の犯人として逮捕されてしまい、決死の逃亡に身を投じる……というストーリー。

 7月16日から毎週火曜午後9時に放送。初回は15分拡大版。

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