ルパンの娘:初回は視聴率8.4% 深田恭子&瀬戸康史のラブコメ “泥棒スーツ”も話題

連続ドラマ「ルパンの娘」に出演している深田恭子さん(右)と瀬戸康史さん
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連続ドラマ「ルパンの娘」に出演している深田恭子さん(右)と瀬戸康史さん

 女優の深田恭子さんが主演する連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第1話が7月11日に放送され、平均視聴率は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社)が原作。代々、泥棒を家業としている「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田さん)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)との許されない恋愛を描くラブコメディー。

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 15分拡大版で放送された第1話は、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、図書館司書として働く華は、恋人の和馬の家族と初めて会うことになる。桜庭家は代々警察官一家のため、和馬の父・典和(信太昌之さん)らは華の仕事を聞いて2人の交際を反対する。それと同時に、華は、和馬が泥棒逮捕を専門とする警視庁捜査3課の刑事だと知り、ショックを受ける。

 数日後、華は和馬との恋愛をあきらめようと考えた。同じころ、典和に捜査1課の刑事になれたら華との交際を認めてもよいと言われた和馬は、捜査1課への異動のため、“Lの一族”を捕まえて手柄を立てようと考える……というストーリーだった。

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