明日のなつぞら:7月30日 第104回 亜矢美の悲しい恋の昔話とは? なつの同僚は結婚へ…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第104回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第104回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第18週「なつよ、どうするプロポーズ」を放送。7月30日の第104回では、風車では、カスミ(戸田恵子さん)や茂木社長(リリー・フランキーさん)たちが集まり、亜矢美(山口智子さん)が、かつてムーランで踊り子だった頃の悲しい恋の話がはじまる。それを聞いていたなつ(広瀬さん)は、今も結婚していない亜矢美の気持ちに思いを巡らせる。年が明け、テレビ漫画の「百獣の王子サム」が大人気となる中、同僚の茜(渡辺麻友さん)が結婚することになり……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……。

 第17週「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」は、1963年、なつは優秀な女性アニメーターとして注目されていた。その実力を買われ、坂場と一緒に、新設されたテレビ班に行くように仲から命じられる。映画に未練を感じる坂場を励ましつつ、なつはテレビの世界に飛び込んでいく。テレビ特有の効率優先のアニメ作りに戸惑いつつも、なつは新たな表現の開発に取り組む。そんな中、雪次郎(山田裕貴さん)にも転機が訪れ……という展開だった。

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