ルパンの娘:第4話 深田恭子“華”の恋敵参上! 瀬戸康史“和馬”と「Lの一族」が対面?

連続ドラマ「ルパンの娘」第4話のワンシーン(C)フジテレビ
1 / 11
連続ドラマ「ルパンの娘」第4話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さんが主演を務める連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)。8月1日に放送される第4話「華の恋敵参上!ついに華の正体が暴かれる!?」では、交際相手の桜庭和馬(瀬戸康史さん)の母・美佐子(マルシアさん)から信頼を得た泥棒一家「Lの一族」の娘・三雲華(深田さん)だったが、ある日、和馬に父・典和(信太昌之さん)が見合い話を持ってきて……という展開だ。

ウナギノボリ

 和馬の見合い相手は元警視総監の孫娘、橋元エミリ(岸井ゆきのさん)。華を気に入っている美佐子は反対するが、典和は、見合いを断れば、和馬が捜査1課への異動もかなわなくなり、華との結婚もなくなると告げる。途方に暮れる和馬に、美佐子は見合いをしてエミリから破談にしてもらえばいいと話す。しかし、見合いの結果、和馬はエミリに気に入られてしまう。

 華は、世界を股に掛ける泥棒・円城寺輝(大貫勇輔さん)の協力で、和馬とエミリのデート現場に潜入。円城寺が仕掛けた盗聴器で2人の会話を聞くと、和馬からエミリへの愛の告白が聞こえてきた。実は、断片的な会話に過ぎず、和馬はエミリとの結婚を断っていたのだが、華は誤解してしまう。

 傷心の華が帰宅すると、父の尊(渡部篤郎さん)たちが騒いでいた。ニュースで「Lの一族」の似顔絵が公開されていたのだ。泥棒コスチュームの華だが、本人と見比べた尊たちはこの似顔絵では分からないだろうと一安心する。やがて、「Lの一族」の新たなターゲットが“国際ロマンス詐欺師”に決まる。この男が女性たちからだまし取った金で集めた金塊を奪い取ろうと企てる……というストーリー。お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山崎静代さんらがゲスト出演する。

 同話の予告映像では、「すれ違う二人-」というテロップと共に、和馬とエミリの見合いシーンのほか、和馬が泥棒コスチュームを着た華に向けて「見つけたぞ! Lの一族」と告げる姿などが収められている。

 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社)が原作。代々、泥棒を家業としている「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘・華と、代々警察一家の息子・和馬との許されない恋愛を描くラブコメディー。

写真を見る全 11 枚

テレビ 最新記事