偽装不倫:富田望生がゲスト出演 「3年A組」ネタも? 脚本に「驚いて笑いが止まらなくなりました!」

連続ドラマ「偽装不倫」の第5話にゲスト出演する富田望生さん=日本テレビ提供
1 / 1
連続ドラマ「偽装不倫」の第5話にゲスト出演する富田望生さん=日本テレビ提供

 女優の富田望生さんが、女優の杏さん主演の連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第5話(8月7日放送)にゲスト出演することが分かった。富田さんは、カメラマンの伴野丈(宮沢氷魚さん)が、岩手の旅の道中で立ち寄る喫茶店「ざねり」のアルバイトのカナエを演じる。劇中には、富田さんが出演した連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(同局系)に関連した“あるセリフ”をカナエが話すシーンがあるといい、富田さんは「脚本を読んだ時は驚いて笑いが止まらなくなりました!」とコメントを寄せている。

ウナギノボリ

 「偽装不倫」は、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」でも監督を務めた鈴木勇馬さんが監督として参加している。富田さんは「つい最近まで苦喜を共にした『3年A組』の鈴木勇馬監督と、こんなにも早くご一緒できること、純粋にうれしかったです」と語っている。

 ドラマは、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村アキコさんのマンガが原作。32歳で独身、彼氏なしという“お一人様女子”の濱鐘子(杏さん)は、一人旅で出会った年下のイケメン、伴野丈に自分は既婚者だとうそをついてしまう。「既婚」というタグがついたことで、絶望的にモテなかった鐘子に思いがけず恋のチャンスがやってくる。鐘子は丈に「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」と言い寄られ……という展開で、不倫といううそから始まる“純愛”が描かれる。

 ◇富田望生さんのコメント全文

 つい最近まで苦喜を共にした「3年A組」の鈴木勇馬監督と、こんなにも早くご一緒できること、純粋にうれしかったです。加藤(正俊)プロデューサーとは「白衣の戦士」でご一緒しましたし、他にも顔なじみのスタッフの皆さんに囲まれて、ホッとする中で撮影させていただきました。脚本を読んだ時は驚いて笑いが止まらなくなりました! 恐縮ですが、きっと視聴者の皆さんにもそれがどこか伝わる……はず……(笑い)。カナエちゃんの憎めない距離感がいいスパイスになればうれしいです。お楽しみに!

テレビ 最新記事