明日はもっと、いい日になる:「あの子だけ見ていればいいんです」 “南野”柳葉敏郎の優しいアドバイスが話題に 「勇気もらえた」(ネタバレあり)

ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第3話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第3話の一場面(C)フジテレビ

 福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(月曜午後9時)の第3話が7月21日に放送された。「浜瀬市児童相談所」の一時保護所で課長兼保育士を勤める南野丞(柳葉敏郎さん)が、育児に悩む母親に送ったアドバイスが視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 海辺の児童相談所を舞台に、夏井翼(福原さん)が新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長する姿を描く。福原さんは“月9”初主演となる。

 他の子と比べて成長が遅い気がする、と3歳の娘・愛菜(永井花奈ちゃん)のことで悩み、育児ノイローゼの疑いがある屋島美穂(富田望生さん)。あるとき、寝ている愛菜を家に残したまま買い物に出かけたものの、どうしても家に帰ることができず、騒ぎになってしまった。

 美穂の夫は、仕事はしばらく休んで愛菜の育児をすると申し出るが、蔵田(林遣都さん)は「愛菜ちゃんは我々が責任を持ってお預かりいたします。だから今は美穂さんを支えてあげてください。二度と同じことが起こらないように」と伝えた。

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 後日。美穂は、翼から声をかけられ、愛菜の様子を見ることになる。愛菜は「いただきます」とあいさつをして、スプーンを上手に使って苦手なピーマンを食べていた。

 「どうしてこんな風に上手に育てられるんですか? 私じゃ何度教えてもダメだったのに……。育児書を読んでもネットで調べてもうまくできなくて……」と娘の成長に衝撃を受ける美穂。

 南野は「そんなもん見なくていいんですよ。あの子だけ見ていればいいんです。子供も親も一人一人違うんだもの。正解も一つじゃない。愛菜ちゃんが一人で食べられるようになったのは、あなたがちゃ~んと教えてあげてたってことですよ」と優しくアドバイスした。

 SNSでは「育児本なんか見なくていい あの子だけ見てればいい いい言葉だな!」「ギバちゃんがいいこと言った。勇気もらえた」「昔の自分見てるみたいで涙出た。ギバちゃんみたいな人がいたらそれだけで救われるんよね」「育児本も読み過ぎるの良くないんよね」「今回が今までで一番泣いたな……私も初めての子育てでは心配で不安で周りと比べて焦ったり、できない事が目について悩んだり、育児本もたくさん買ってたな」と話題になった。

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