明日のなつぞら:8月9日 第113回 雪次郎、菓子の新作を披露 なつらの反応は?

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第113回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第113回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第19週「なつよ、開拓者の郷へ」を放送。8月9日の第113回では、雪次郎(山田裕貴さん)に呼び出され、なつ(広瀬さん)や坂場(中川大志さん)、天陽(吉沢亮さん)、そして夕見子(福地桃子さん)も雪月に集まった。そこで雪次郎は、雪月で初めて自分が考案した菓子の新作を一同に披露する。十勝の素材で作った菓子を口にすると、普段は厳しい夕見子までもが菓子を絶賛する。そして父の雪之助(安田顕さん)も食べてみるが……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……。

 第18週「なつよ、どうするプロポーズ」は、なつのテレビ漫画「百獣の王子サム」が大成功となり、東洋動画では新作の漫画映画を作ることに。仲(井浦新さん)は下山(川島明さん)を作画監督に指名。下山は演出に坂場を推薦する。坂場は、社内では人気がいまひとつだったが、なつや神地(染谷将太さん)らアニメーターの応援で、ついに坂場監督が実現。そして、坂場は、もし映画が成功すれば、僕と一緒になってほしいとなつに告白し……という展開だった。

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