サイン―法医学者 柚木貴志の事件―:第4話 大森南朋を奈落の底へ突き落とす出来事が 不審な封書が届き…

連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第4話の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第4話の場面写真=テレビ朝日提供

 俳優の大森南朋さん主演の連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第4話が8月8日放送される。柚木貴志(大森さん)に、日本法医学研究院の解剖結果捏造(ねつぞう)を暴露する不審な封書が届く。さらに柚木を奈落の底へ突き落とす出来事が起こる。

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  過去に慶徳小笠原病院で発生した医療ミス事件で、日本法医学研究院が解剖結果を捏造した、という書き込みが、研究院ホームページで見つかる。そんな中、2人の男性がほぼ同じ時刻、異なる場所で突然倒れて死亡。柚木と中園景(飯豊まりえさん)が解剖するも、異常は無かった。

 2人は共に慶徳小笠原病院に勤務し、1週間以上前から失踪。警視庁捜査1課の管理官・和泉千聖(松雪泰子さん)は事件性を疑っていた。一方、「やすもとしょうこ」を名乗る人物から、柚木のもとに研究院の解剖結果捏造を暴露する封書が届く……という展開。

 韓国で2011年に放送された人気法医学サスペンス「サイン」のリメークドラマ。死因究明に特化した「日本法医学研究院」という厚労省・警察庁共管の架空組織を舞台に、遺体の声無き声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な事実を隠蔽(いんぺい)する巨大権力に立ち向かっていく姿が描かれる。

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