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いだてん:北島康介さんがドラマデビューで初大河 “フジヤマのトビウオ”古橋廣之進役

テレビ
NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演が決まった北島康介さん(左) (C)NHK

 宮藤官九郎さん脚本の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に五輪競泳の金メダリスト北島康介さんが出演することが分かった。北島さんがドラマに出演するのは初めてで、“フジヤマのトビウオ”と異名をとった国民的ヒーローの水泳選手・古橋廣之進(ふるはし・ひろのしん)を演じる。第40回(10月20日放送)に登場する予定。

 古橋廣之進は、小学生のときから数々の記録を塗り替え、「豆魚雷」と呼ばれる。敗戦国の日本は1948年ロンドン五輪に参加できなかったが、田畑政治が同日程で開催した日本選手権に自由形で出場。ロンドン五輪の金メダリストの記録を上回る世界新記録を樹立し、一躍、極貧に苦しむ日本の国民的ヒーローとなった。古橋の泳ぎは国境を越えて勇気と感動を与え、米国の新聞は“フジヤマのトビウオ”と称賛した。

 「いだてん」は、日本人が初めて五輪に出場した明治の終わりから、東京に五輪がやってきた1964年まで、およそ半世紀を描くオリジナルストーリー。テーマは「“東京”と“オリンピック”」で、大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、1986年の「いのち」以来33年ぶり。

 中村勘九郎さんが日本で初めて五輪に参加したマラソン選手の金栗四三、阿部サダヲさんが「東京オリンピック」の実現に執念を燃やす政治記者の田畑政治を演じ、“リレー”形式で主演のバトンをつなぐ。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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