千と千尋の神隠し:9回目の放送も17.9%の高視聴率

劇場版アニメ「千と千尋の神隠し」の場面写真 (C)2001 Studio Ghibli・NDDTM
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劇場版アニメ「千と千尋の神隠し」の場面写真 (C)2001 Studio Ghibli・NDDTM

 スタジオジブリの劇場版アニメ「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)が8月16日、「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)で放送され、平均視聴率17.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録したことが19日、分かった。同作が放送されるのは9回目になるにもかかわらず、安定した高視聴率を記録した。

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 「千と千尋の神隠し」は2001年に公開されたスタジオジブリの劇場版アニメ。不思議な世界にある神々のための銭湯「油屋」に迷い込んだ少女・千尋が、少しずつ強く成長していく姿が描かれている。「ベルリン国際映画祭金熊賞」や「アカデミー賞長編アニメーション映画賞」に輝くなど、世界中で高い評価を受け、日本歴代興行収入トップを記録した。

 2003年1月のテレビ初放送では、番組歴代最高視聴率となる46.9%の高視聴率をマーク。2017年1月に放送された前回は、平均視聴率18.5%を記録している。

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