女優の石田ゆり子さんが8月19日、東京都内で行われた三谷幸喜さんが監督を務める最新映画「記憶にございません!」(9月13日公開)完成披露舞台あいさつに出席。三谷作品に「ずっと出たかった」という石田さんは、三谷監督に「ずっと『私、割と面白いんですけど。面白いことやりますよ』と言っていた」と自分を売り込んでいたことを明かした。
あなたにオススメ
2027年大河ドラマ主人公・小栗忠順とは? 近代日本に欠かせない人物
石田さんは「三谷さんは厳しい方なので、力がない人は使ってもらえない。呼ばれないのは私がそこに及ばないから」と落ち込んでいたが、「黙っていたら絶対呼んでもらえない」と出演を直談判。念願がかない、三谷組初参加を果たして「大変幸せだと思っております」と笑顔で喜んだ。
「記憶にございません!」は、国民から嫌われ史上最低の支持率2.3%をたたき出した総理大臣・黒田啓介(中井貴一さん)が、ある日市民が投げた石が頭に命中し、記憶喪失になる……という政治をモチーフにしたコメディー。三谷監督にとって映画8作品目となる。この日は中井さん、ディーン・フジオカさん、草刈正雄さん、佐藤浩市さん、斉藤由貴さん、木村佳乃さん、吉田羊さんも登壇。舞台あいさつの前にはレッドカーペットイベントが行われた。
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)発のHIP HOPグループ「赤坂サイファー」が、マーベル・スタジオの最新作「サンダーボルツ*」(5月2日公開)とコラボを果た…