ルパンの娘:第8話 深田恭子“華”らが指名手配 警察上層部の狙いは…

連続ドラマ「ルパンの娘」第8話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ルパンの娘」第8話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さんが主演を務める連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第8話が8月29日に放送される。副題は「逃避行! 深田恭子が場末のスナックに沈む夜!」。女優の遠野なぎこさんがゲスト出演する。

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 三雲一家が「Lの一族」だということが警察に知られてしまう。指名手配された華らは、落ち合う場所を決めて逃げていた。一方、華と交際中の桜庭和馬(瀬戸康史さん)は、典和(信太昌之さん)から「『Lの一族』とは知らずに交際していたことを証明しろ」と言われる。

 華たちは警察の捜査をかいくぐり、集合場所へ。そこで、尊(渡部篤郎さん)は華、悦子(小沢真珠さん)、渉(栗原類さん)、マツ(どんぐりさん)にそれぞれ1万円と偽造免許証を渡し、新しい戸籍で生きるよう告げる。何十年先になるか分からないが必ず迎えに行くと、一家の解散を宣言する。同じ頃、和馬や巻栄一(加藤諒さん)ら捜査3課は、三雲家が身を隠しそうな都内の宿泊施設をしらみつぶしに調べていた。

 数日後、途方に暮れた華は、満足に食事ができず街中で倒れてしまう。とあるスナックのソファで目を覚ました華は、スナックのママ・薄井佐知(遠野さん)から食事をさせてもらい、事情も聞かずに店で働かないかと誘われる。華を捜す和馬は、なぜ警察の上層部が執拗(しつよう)に「Lの一族」を追うのかを元警視総監の孫の橋元エミリ(岸井ゆきのさん)に尋ねるが……というストーリー。

 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社)が原作。代々、泥棒を家業としている「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘・華と、代々警察一家の息子・和馬との許されない恋愛を描くラブコメディー。

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