偽装不倫:杏の涙の告白&宮沢氷魚との展開に「せつない」「ボロ泣き」の声続々…

女優の杏さんの主演ドラマ「偽装不倫」で伴野丈役を演じる宮沢氷魚さん(右)(C)日本テレビ
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女優の杏さんの主演ドラマ「偽装不倫」で伴野丈役を演じる宮沢氷魚さん(右)(C)日本テレビ

 東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第8話が8月28日に放送された。杏さん演じる濱鐘子が、宮沢氷魚さん演じる伴野丈への思いを涙ながらに告白する場面が描かれ、SNSでは、「偽装不倫、最後泣いてしまった…杏ちゃんの演技が良かった」「好きなのに せつない」「ボロ泣き」の声が飛び交った。

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 第8話では、丈に対して、自身が「独身」ということをなかなか言い出せなかった鐘子が、独身であることを告げ、さらに、涙ながらに「あなたが大好き」と伝える場面があった。しかし、丈は「ごめんね、鐘子さん。僕は不倫という関係が良かったから、あなたに声をかけたんだよ。だって、あなたには愛する人がいる、帰る場所があると思っていたから。後腐れなく遊ぶにはちょうど良かったんだよ」と話す。そして、「だから……僕たちもう終わりにしよう。さよなら。鐘子さん」と告げて、去っていく。鐘子も丈も涙をこぼしていて……という展開が描かれた。

 SNSでは、「泣いた。 鐘子の気持ちになって、 胸えぐられた……」「杏ちゃんの芝居に、 ぐっとひき込まれた…」「杏ちゃんの演技に涙が出そうに」「どちらの気持ちも分かるけど……。つらいなあ」「両思いなのに切ない」といった声が上がった。

 また、第9話の予告動画が公開され、「衝撃の再会」というテロップとともに、丈が鐘子に対して「あなた、誰ですか?」と話す場面などが収められている。SNSでは、「丈は記憶喪失ってこと?」「それとも鐘子を忘れたフリ?」「どうか、どうか幸せな結末を」などの反響があった。

 「偽装不倫」は、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村さんのマンガが原作。32歳で独身、彼氏なしという“おひとり様女子”の濱鐘子は、一人旅で出会った年下のイケメン・伴野丈に自分は既婚者だとうそをついてしまう。「既婚」というタグがついたことで、絶望的にモテなかった鐘子に思いがけず恋のチャンスが巡ってくる。鐘子は丈に「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」と言い寄られ……という展開。不倫といううそから始まる純愛が描かれる。

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