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いだてん:“美川”勝地涼が再登場 震災後もしぶとく… 「生きてて良かった」

テレビ
NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」第33回に再登場する美川(勝地涼さん) (C)NHK

 宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第33回「仁義なき戦い」(9月1放送)に、勝地涼さん演じる美川が再登場する。勝地さんは「(関東)大震災の時の様子は、描かれませんでしたが、僕自身も、美川ならしぶとく生き残って、どこかで暮らしていると思っていたので、生きてて良かったです」と話している。

 第1部の主人公・金栗四三(中村勘九郎さん)と青春時代(?)を共にした美川(勝地さん)。今回は四三と美川、前回から登場した四三の弟子・小松勝(仲野太賀さん)の3人によるシーンもある。勝地さんは「個人的なことですが、太賀君とNHKのドラマで共演した際に、名古屋で中村座に一緒に行って、その帰りに『勘九郎さんと一緒に仕事をしたい』と2人で話したことがありました。もちろん、2人とも『いだてん』への出演は決まっていなかった時だったので、今回、四三さんと小松勝くんとの3人のシーンがあったことは、不思議な縁を感じて、とても感慨深かったです」と明かしていた。

 「いだてん」は、日本人五輪初出場の明治末から、東京に五輪がやってきた1964年までの約半世紀を描くオリジナルストーリー。テーマは「東京とオリンピック」。大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、1986年の「いのち」以来33年ぶり。

 第33回は、1940年のオリンピック招致をめぐり、互いに激しく争う東京とローマ。嘉納治五郎(役所広司さん)は田畑政治(阿部サダヲさん)らをイタリアの独裁者ムッソリーニとの直談判に派遣する。しかし、ムッソリーニとの会見直前、IOC委員・副島道正(塚本晋也さん)が急病で倒れてしまう。招致の命運がかかったIOCオスロ総会は、他国の政府首脳に働きかけようとした日本の動きをめぐって大紛糾。絶体絶命の状況下で、治五郎は逆転の秘策を思いつく……という展開。

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