女優の浜辺美波さんが9月11日、東本願寺(京都市下京区)で行われた劇場版アニメ「HELLO WORLD」(伊藤智彦監督、9月20日公開)のレッドカーペットイベントに、俳優の北村匠海さん、松坂桃李さんと和装姿で登場。ヒロイン・一行瑠璃の声を務めた浜辺さんは、「東本願寺ってレッドカーペット敷いてもいいんだ」としみじみ。「そんな特別なことをやらせていただいた上、京都の皆さんも大勢いらして、すごくぜいたくなイベントだなと思いました。映画に出てくるシーンの中で『鴨川デルタ』が印象的なのですが、京都の代表的なデートスポットで、皆さん等間隔に座るというのを聞いたので、ぜひその中に交ざりたいなと思いました」と明かした。
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「HELLO WORLD」は、アニメ「ソードアート・オンライン(SAO)」「僕だけがいない街」などの伊藤監督の新作。物語の舞台は2027年の京都で、内気な男子高校生・直実の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミが突然現れる。ナオミによれば、瑠璃は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうという。直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、現実世界に隠された秘密を知ることになる……という展開。北村さんが直実、松坂さんがナオミの声優を務めた。
この日は、午前中から雷を伴う雨が降り続き、イベント10分前まで実施が危ぶまれる中、待ち続けた約1500人のファンの前に3人が姿を現すと、割れんばかりの歓声が上がった。
北村さんは「お足元の悪い中、本当に皆さんよく待っていてくださいました! 待っていてくださった皆さんのおかげで今イベントができているので感謝の気持ちでいっぱいです」と集まったファンに感謝。また東本願寺でのレッドカーペットイベントおよび境内での映画上映は長い歴史の中で初といい、「京都でこんな大規模のイベントをやれたことがとてもうれしく、映画の門出としてふさわしい一日になったなと思います。(京都デートをするとしたら)修学旅行みたいなデートをしたいです。3日ぐらいかけて、旅館で朝ご飯を食べてお寺を巡って、八ツ橋食べたりしたいです」と笑顔で話した。
また、松坂さんは「風邪をひいたら元も子もないので、帰ったらすぐにシャワーを浴びてくださいね!」と笑顔で呼びかける一幕も。「作品の舞台となっている場所で、映画のイベントができるということ自体がすごいことなのに、歴史ある東本願寺でレッドカーペットを敷いて、さらには野外上映もやるという、それを上回るすごいことをやってのけたなと思いました。こうやって皆さんと触れ合うことができる機会は貴重なので、レッドカーペットを歩き始めた時から今までずっと興奮しています。(京都デートをするとしたら)せっかくですからお着物を着て、人力車タクシーに乗ってみたいです。普段できないことをやってみたいです」と語っていた。
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