ルパンの娘:最終話視聴率9.8% 深田恭子“華”&瀬戸康史“和馬”のラブコメ、番組最高でフィニッシュ

連続ドラマ「ルパンの娘」の会見に登場した瀬戸康史さん(左)と深田恭子さん
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連続ドラマ「ルパンの娘」の会見に登場した瀬戸康史さん(左)と深田恭子さん

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が9月26日に放送され、平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回でマークした8.4%(同)を上回る番組最高の数字だった。

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 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社)が原作。代々泥棒を家業としている「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田さん)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)との許されない恋愛を描くラブコメディー。

 最終話は、華ら「Lの一族」が橋元エミリ(岸井ゆきのさん)との結婚式の最中に和馬を奪い返し、隠れ家のタワーマンションに戻る。しかし、エミリの祖父の巻英輔(浜田晃さん)と部下たちに踏み込まれ、拘束されてしまう。和馬が結婚式場に戻される中、銃口を向けられた悦子(小沢真珠さん)が命乞いを始め、英輔の過去について知っていることを全て話すよう尊(渡部篤郎さん)に懇願。尊は英輔がなぜ巌(麿赤兒さん)を殺害するに至ったかを話し出す……という展開だった。

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