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注目映画紹介:「空の青さを知る人よ」 「あの花」「ここさけ」スタッフが再集結 繊細な心の動きを丁寧に描く

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アニメ「空の青さを知る人よ」の一場面(C)2019 SORAAO PROJECT

 人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」「心が叫びたがってるんだ。(ここさけ)」などで知られる長井龍雪監督の新作劇場版アニメ「空の青さを知る人よ」が、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田)ほかで10月11日に公開される。「あの花」「ここさけ」と同じく岡田麿里さんが脚本、田中将賀さんがキャラクターデザイン、総作画監督を担当し、クリエーターチーム「超平和バスターズ」が再集結した。

 山に囲まれた町を舞台に2人で暮らす17歳の高校2年生・相生あおいと姉・あかねの前に、突然、あかねのかつての恋人で13年前の過去からやって来た18歳の「しんの」こと金室慎之介が現れる……という展開。過去と現在をつなぐ二度目の初恋が描かれる。

 俳優の吉沢亮さんが慎之介と18歳の「しんの」の二役の声優を務める。女優の吉岡里帆さんがあかねを演じるほか、若山詩音さん、松平健さん、落合福嗣さん、大地葉さん、種崎敦美さんらも出演する。

 「あの花」「ここさけ」もキャラクターの心の動きを丁寧に描いてきた。この作品はそれ以上に丁寧かつ繊細な印象も受けた。キャラクターのちょっとした表情、仕草などの表現が絶妙で、キャラクターに感情移入したり、心を動かされる場面も多いはず。

 描かれているのは恋愛だけではない。生まれ育った場所から出ていくこと、大人になることなども描かれている。ミュージシャンを目指して上京したものの、鳴かず飛ばずで30代になった慎之介、地元で地道に働くあかねを見て、大人はいろいろ思うところもあるだろう。世代によって感じることは違うかもしれない。(小西鉄兵/MANTAN)

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