空の青さを知る人よ:4日間で興収1億6600万円 12万6000人動員 「あの花」長井龍雪監督の新作

アニメ「空の青さを知る人よ」のビジュアル(C)2019 SORAAO PROJECT
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アニメ「空の青さを知る人よ」のビジュアル(C)2019 SORAAO PROJECT

 人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」「心が叫びたがってるんだ。(ここさけ)」などで知られる長井龍雪監督の新作劇場版アニメ「空の青さを知る人よ」が10月11日に公開され、公開から4日間で興行収入が約1億6600万円を記録したことが分かった。観客動員数は約12万6000人。12、13日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では初登場で4位にランクインした。

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 「空の青さを知る人よ」は、山に囲まれた町を舞台に二人で暮らす17歳の高校2年生・相生あおいと姉・あかねの前に、突然、あかねのかつての恋人で13年前の過去からやって来た18歳の「しんの」こと金室慎之介が現れる……という展開。過去と現在をつなぐ2度目の初恋が描かれている。

 「あの花」「ここさけ」と同じ岡田麿里さんが脚本、田中将賀さんがキャラクターデザイン、総作画監督を担当し、クリエーターチーム「超平和バスターズ」が再集結した。

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