沢村一樹:木村拓哉の胸ぐらつかみ…激しい撮影で心配 仏語の長ぜりふに苦労も

10月20日スタートの連続ドラマ「グランメゾン東京」の制作発表会見に登場した沢村一樹さん
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10月20日スタートの連続ドラマ「グランメゾン東京」の制作発表会見に登場した沢村一樹さん

 俳優の沢村一樹さんが10月16日、東京都内で行われた連続ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系、日曜午後9時)の制作発表会見に主演の木村拓哉さんらと登場。第1話では、沢村さん扮(ふん)するギャルソンの京野陸太郎が、木村さん演じる主人公・尾花夏樹の胸ぐらを激しくつかむシーンがあり、沢村さんが「実際は何度もあのシーンをやった」と振り返ると、沢村さんから「胸に手の痕が付いていると思う」と心配されたという木村さんは「服を脱いだら本当に付いていました(笑い)」と明かしていた。

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 同作では、フランス語のせりふにも挑戦。沢村さんは、台本で2ページにわたるフランス語の長ぜりふがあったことに触れながら「1回まわしで撮ったの。そうしたら、スタッフから『もう1回』って言われて……。英語なら耳なじみありますが……」と苦労も明かしていた。

 会見には、沢村さん、木村さんのほか、共演の鈴木京香さん、「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さん、尾上菊之助さん、及川光博さんらも出席した。

 ドラマは、パリにオープンさせた自分の店が二つ星を獲得したものの、己の慢心から招いた重大事件によって、店も仲間も全て失いどん底まで転落した尾花が、女性シェフの早見倫子(鈴木さん)と出会い、東京で世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。10月20日スタート、初回は25分拡大版。

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