死役所:余貴美子の“シン宮”に絶賛の声 マンガ実写化も「全く違和感ない」

連続ドラマ「死役所」の第2話に出演した女優の余貴美子さん(C)「死役所」製作委員会
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連続ドラマ「死役所」の第2話に出演した女優の余貴美子さん(C)「死役所」製作委員会

 人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんの主演ドラマ「死役所」(テレビ東京系、水曜深夜0時12分)の第2話が、10月23日深夜に放送された。あずみきしさんの同名マンガ(新潮社)が原作。原作者のあずみきしさんが「もともと余貴美子さんをイメージして作ったキャラクター」という死産課の職員・シン宮役を余さんが演じた。SNSでは、「シン宮さん全く違和感ないのすごい…w」「シン宮さんはイメージ通りでめちゃぴったりでした!」「シン宮さんの再現度が高かった」などの絶賛の声が飛んでいた。

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 ドラマは、あの世の「シ役所」を舞台に、シ役所「総合案内」で働く職員・シ村(松岡さん)が、次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と慇懃(いんぎん)無礼な態度で対応する姿を描くエンターテインメント作。20歳の誕生日に急性アルコール中毒で亡くなった、天真らんまんな女子大生の三樹ミチルを黒島結菜さん、「生活事故死課」の職員・ハヤシを清原翔さん、生前は美容師だった「自殺課」職員・ニシ川を松本まりかさん、「他殺課」職員・イシ間をでんでんさんが演じる。

 余さんが演じるシン宮は、おおらかで、いい男に絡むのが好きな一方、女性職員には冷たく、シ役所職員の過去も知っている油断ならない死産課の職員。男性職員を見つけると甘い声を出し、グイグイと寄ってくる“お色気タイプ”の女性。SNSでは、「余貴美子さん演じるシン宮が、きよくん演じるハヤシにべったりで可愛い」といった声もあった。

 また、第2話では、不妊治療中の夫婦を襲った悲劇が描かれたことから、「死役所第2話、涙が止まらなかった」「号泣」といった声も多かった。なお、「死役所」は、毎週地上波放送終了後、動画配信サービス「Paravi」「ひかりTV」で配信される。

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