ドクターX:第5話 未知子と看護師連合会名誉会長・三原が再会 病気が発覚も衝撃の理由で手術拒否

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ第5話の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ第5話の場面写真=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第5話が11月14日放送される。ニコラス丹下(市村正親さん)が学会でフランス・パリに出張中、東帝大学病院の病院長・蛭間重勝(西田敏行さん)は日本看護師連合会名誉会長の三原雅恵(岩下志麻さん)を招き、看護師たちの意識向上のための講演会を開催する。しかし「何が働き方改革だ」「看護師たるもの患者様のために死ぬ気で働け」と時代錯誤な発言を繰り返す雅恵に、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコさん)らは「こんな講演が労働基準監督署に知られたらおおごと!」と大慌て。強引に講演会を終わらせてしまう。

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 怒り心頭で帰ろうとしていた雅恵は、病院ロビーで大門未知子(米倉さん)と再会。以前に未知子が手術をした孫は元気にしていること、無事ひ孫も生まれたことを報告する。相変わらずのカタブツぶりで、露出多めな未知子の服装を指摘してくる。その際、左手で胸の横をさする雅恵の仕草に未知子は疑問を抱く。

 直後、自宅で倒れた雅恵が東帝大学病院へ救急搬送されてくる。何としてでも雅恵を根治させろと命じる蛭間だったが、なぜか雅恵は検査も治療も拒否。困り果てた看護師長の白洲民枝(山下容莉枝さん)は「孫のことで恩のある大門先生の言うことなら聞くのでは」と考え、未知子に説得を依頼する。

 結局、「血液検査だけなら」と渋々了承した雅恵。海老名敬(遠藤憲一さん)が他病院から入手してきた半年前のCT画像から、ついにダンベル型神経鞘腫(しょうしゅ)だと判明するが、雅恵はかたくなに手術を拒否し続ける。ここまで固い意志には、ある衝撃的な理由があり……。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描く人気ドラマ。2年ぶりの第6シリーズは、かつてないほどの大赤字に見舞われた「東帝大学病院」が舞台。

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