俳優の田中圭さんが、1998年の長野五輪のスキージャンプ競技を題材にした映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」(2020年6月公開)で主演を務めることが11月28日、明らかになった。映画は、長野五輪でのスキージャンプ団体日本代表の金メダル獲得を裏で支えた25人のテストジャンパーたちの感動秘話を、史実に基づいて描く。田中さんはテストジャンパーの一人、西方仁也(にしかた・じんや)さんを演じる。
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田中さんが演じる西方さんは、1994年のリレハンメル五輪スキージャンプ団体戦で日本代表をけん引するも、エースの原田雅彦さんのジャンプ失敗で金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓うも故障で代表落選。テストジャンパーとなって日本代表の選手たちを裏方として支えた人物。
テストジャンプは、吹雪による競技中断の際、競技が再開できるかをはかるために行われたもので、映画では、西方さん率いる25人のテストジャンパーたちの姿を史実に基づきオリジナルストーリーで描く。また、西方さんの金メダルへの強い思いや挫折、原田さんとの友情、日本のために命の危険を顧みず、テストジャンプに挑む人間ドラマが展開する。「荒川アンダー ザ ブリッジ」などの飯塚健監督がメガホンをとる。
冬は寒いので苦手なのですが、この作品のお陰でワクワクしています。雪山も楽しみです。みなさんが知っている話の中に、みなさんが知らない人間ドラマがたくさんありました。力をもらえる脚本ですし、撮影が楽しみです。スタッフ・キャスト全員で一丸となって、映画のK点越えを目指していきたいと思います! 楽しみにしていてください! 応援よろしくお願いします!
1998年の長野オリンピックで日本が団体戦(チームジャンプ)で金メダルを取ることができたことが映画化されることで、金メダルを取れた選手とテストジャンパーたちの気持ちが一つになって獲得できたという事実が、伝えられたらいいと思います。テストジャンパーは皆、オリンピックを目指していましたが、出ることができなかった選手の集まりです。初日から日を増すごとに日本人の活躍を応援する気持ちが強くなってきて、団体戦(チームジャンプ)当日の悪天候のときには、皆が一つになって日本のために何とかしたいという気持ちになっていました。
私の役を演じていただくのが田中圭さんと聞き大変驚きました。田中さんといえば、ドラマ、映画、CMと大活躍されており、テレビで見ない日はありません。コメディーでもシリアスでも、そして善人役、悪役でもすべての役をご自身のものにされる、素晴らしい演技のできる俳優の方だと思います。そんな田中さんの出演されている作品を見ていると私の若いときを思い出しました。スキージャンプをしていたお陰で今の自分があると思っております。田中さんにもこの作品を通して、スポーツ選手たちのつらさやうれしさ、優しさ、悲しさなどを伝えていただきたいと思います。
オリンピック22年ぶりの国内開催の年に、オリンピックに関する映画を作れること、たいへん光栄に思います。大逆転の金メダルの裏側には、記録に残らない戦いがありました。1メートル先も見えない吹雪の中で、バトンをつなぐように、たすきをつなぐように、スタートを切ったテストジャンパーたちの物語です。過酷な場所での撮影となりますが、我々チームもそのソウルを見習い、無事に着地を決めたいと思います。また、現場ではお会いしたことがなかった田中圭さんとようやくご一緒できることも、本当に楽しみです。初のセッション、ご期待ください。
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