全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
アニメ化もされたビーノさんの学園コメディーマンガ「女子高生の無駄づかい」が実写ドラマ化され、タレントで女優の岡田結実さんが主演を務めることが11月28日、明らかになった。女子校が舞台で、岡田さんが問題児の田中望(通称バカ)を演じ、女優の恒松祐里さんがアニメやマンガを愛する菊池茜(通称ヲタ)役、中村ゆりかさんが頭は良いが感情が“死滅”している鷺宮しおり(通称ロボ)役、町田啓太さんがクラス担任の佐渡正敬(通称ワセダ)役で出演する。テレビ朝日で2020年1月から毎週金曜午後11時15分放送。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「女子高生の無駄づかい」は、2015年にマンガサイト「ComicWalker」(KADOKAWA)で連載がスタート。現在は、マンガサイト「コミックNewtype」(同)で連載中。コミックスが6巻まで発売されている。さいのたま女子高等学校(通称さいじょ)を舞台に、個性的な女子高生たちの日常を描く。今年7~9月にテレビアニメが放送された。
主演の岡田さんは、役作りで長かった髪をバッサリ切ったといい、演じる田中望の印象を「『バカ』は本当にバカだなー!っていうのが第一印象でした(笑い)。でも高校時代、『私もこんなことやってたな』って懐かしくなりましたし、それを演じさせていただけることはめちゃめちゃうれしくて『よし、ぶっ壊れよう!』と思いました。でも周りのみんなには『役作りしないでもいけるじゃん』って言われたので、『なにくそ!』って思いながら今、ここにいます(笑い)」と語っている。
原作者のビーノさんは「『女子高生』って、『キラキラしている』『存在が可愛い』『流行の最先端』と、どこか神格化された存在だとも思いますが、『……いや、実際はこんなもんだよ!!』と声を大にして叫んでいるのが『女子高生の無駄づかい(通称:女子無駄)』です。というのも、この作品の登場人物は、皆どこかしら残念な一面やコンプレックスを抱えているのですが、基本的にはそれを克服したり、努力したりすることはありません」と説明。
続けて「意識低い系女子たちが集まったクラスで、意識低い会話を繰り広げる、意識低い日常の連続です。でも、だからこそ共感してもらえるポイントがあったり、笑えたり、元気をもらえたりするのではないかと思います。その空気感は、マンガ、アニメよりも実写ドラマの方がよりリアルに伝わると思うので、『早く見たい!』と今からわくわくしています」とコメントを寄せている。
和月伸宏さんの人気マンガが原作の新作テレビアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の第2期「京都動乱」の第32話「⼗本⼑・張」が、11月21日からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイ…
三浦糀さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「アオのハコ」の第8話「一本っ!」がTBS系で11月20日午後11時56分に放送される。
1980年代を中心に人気を集めた北条司さんのマンガ「キャッツ・アイ」の完全新作アニメが制作され、Disney+で2025年に独占配信されることが分かった。同作は1983~85年に…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の龍幸伸さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ダンダダン」の第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」が、11月21日にMBS・…