全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
岡田結実さん主演で、人気コメディーマンガを実写化した連続ドラマ「女子高生の無駄づかい」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が、このほどクランクアップを迎えた。撮影を終え、主人公・バカ役の岡田さんは、「原作モノって批判されたりするプレッシャーもあると思う。でもこの作品ではキャストもスタッフも、オトナたちがみんな本気でバカになって挑んでくださったと思う。すごく貴重な経験ができました。視聴者の皆様からも、明るいメッセージがたくさん届いてうれしかったです」と感謝の気持ちを語った。
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最後のシーンで、バカ役の岡田さん、ヲタ役の恒松祐里さん、ロボ役の中村ゆりかさん、ロリ役の畑芽育さんがクランクアップ。一足先に撮影を終えていたマジメ役の浅川梨奈さん、リリィ役で「欅坂46」の小林由依さんが現場に駆けつけた。
クランクアップ前から岡田さんは、「絶対おかゆい(岡田さん)泣きそう~」と共演者からいじられ、「今年は絶対に泣かない」と豪語していた。共演者たちが「終わってしまうのが寂しい」「すごく楽しかった」「ぜひシーズン2を」など口々に名残惜しさを語り、さらにはロリ役の畑さんから「う~~~」と最初に泣き声が上がると、つられてヲタ役の恒松さんも泣き出し、岡田さんも「やばいやばいやばい!」と目に涙を浮かべた。
最後に監督から大きなバラの花束を渡された岡田さんは、感謝の気持ちを語り、「終わってしまうのは寂しいけれど、いったんバラエティーの現場で修業してまた役者として戻ってこられたら幸せです」と涙と笑顔を交えながら語った。6人は、健闘をたたえ合いながらハグを交わし、控室でも離れがたい様子で語り合っていたという。
「女子高生の無駄づかい」は、アニメ化もされたビーノさんの学園コメディーマンガが原作。さいのたま女子高等学校(通称・さいじょ)を舞台に、個性的な女子高生たちの日常を描く。岡田さんが問題児の主人公・田中望(通称・バカ)を演じ、恒松さんがアニメやマンガを愛する菊池茜(通称・ヲタ)役、中村さんが頭は良いが感情が“死滅”している鷺宮しおり(通称・ロボ)役、福地桃子さんが重度の“中二病”を患う山本美波(通称・ヤマイ)役、町田啓太さんがクラス担任の佐渡正敬(通称・ワセダ)役で出演している。
3月6日午後11時15分から最終回が放送される。
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