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第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
連続ドラマ「女子高生の無駄づかい」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の劇中劇「連続ドラマ内小説『ロボっこ』」のこれまでのストーリーを一気に振り返る動画「最終回直前!今からでも間に合う!ロボっこ総集編」が2月29日、同局のYouTube公式チャンネルで公開された。3月6日放送の最終回で、「ロボっこ」も“激動の最終回”を迎えるという。
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「ロボっこ」は、朝ドラ(NHK連続テレビ小説)めいた雰囲気を醸し出すドラマ内ドラマ。微生物が大好きだが、感情が人一倍死滅している少女・ロボ子(中村ゆりかさん)を主人公にしたストーリーが展開される。「女子高生の無駄づかい」の放送中に突如始まる“謎コーナー”で、第1話からSNSなどで話題を集めてきた。最終回では、「一体これが何だったのか」という秘密も明かされるという。
「女子高生の無駄づかい」は、アニメ化もされたビーノさんの学園コメディーマンガが原作。さいのたま女子高等学校(通称・さいじょ)を舞台に、個性的な女子高生たちの日常を描く。岡田結実さんが問題児の主人公・田中望(通称・バカ)を演じ、恒松祐里さんがアニメやマンガを愛する菊池茜(通称・ヲタ)役、中村さんが頭は良いが感情が“死滅”している鷺宮しおり(通称・ロボ)役、福地桃子さんが重度の“中二病”を患う山本美波(通称・ヤマイ)役、町田啓太さんがクラス担任の佐渡正敬(通称・ワセダ)役で出演している。
微生物が大好きだが、感情が人一倍死滅している少女・ロボ子は、家庭の事情で遠い親戚の家に居候することに。その家の一人娘であるお嬢(恒松さん)は、突然増えた家族の存在を受け入れられず、2人は衝突を繰り返す。しかしロボ子の“ともだち”である微生物(声・岡田さん)を介して、徐々に2人の間には唯一無二の友情が芽生えていく。
やがて、家庭教師(小手伸也さん)の死をきっかけに、自らの夢に気づいたロボ子は、運命の男・ワセ男(町田さん)との出会いを経て、コンクリートジャングル東京へ。しかし都会の荒波にもまれ、さらには愛するワセ男が親友・お嬢と情を通わせてしまうという裏切りにあい、ついには世界的発見となるであろう“新種の微生物”までうっかり川に落としてしまう。愛も夢も友もすべて失い絶叫するロボ子。そして3月6日、ついに激動の最終回。物語は衝撃の“10年後”へ。
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