天海祐希:主演ドラマ「トップナイフ」で20センチばっさりのベリーショートに 椎名桔平、広瀬アリスらの出演も

連続ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」主演の天海祐希さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」主演の天海祐希さん=日本テレビ提供

 女優の天海祐希さんが、主演を務める2020年1月スタートの連続ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」(日本テレビ系、毎週土曜午後10時)の役作りのため、髪を20センチほどばっさりとカットし、ベリーショートヘアになったビジュアルが11月29日、公開された。

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 外科医の中でも一握りの「手術の天才」が集う脳外科が舞台の医療ドラマ。0.1ミリの手元の狂いが患者の生死を分けるプレッシャーと戦い、常に完璧を求められ、手術はすべて成功して当たり前という最高の医師「トップナイフ」たちがそれぞれに抱える秘密などを巡る群像劇も展開する。脚本は林宏司さん、演出は「女王の教室」「高嶺の花」(共に日本テレビ系)などの大塚恭司さんが担当する。

 同時に、椎名桔平さんが脳神経外科で脳腫瘍のスペシャリストの黒岩健吾役、広瀬アリスさんが脳神経外科で専門研修医の小机幸子役、永山絢斗さんが脳神経外科で外科もカテーテルもできる二刀流の西郡琢磨役、古川雄大さんがBAR「カサブランカ」のオーナー・来島達也役、三浦友和さんが脳神経外科部長の今出川孝雄役で出演することも発表された。

 椎名さん、広瀬さん、永山さん、古川さん、三浦さんのコメントは以下の通り。

 ◇椎名桔平さんのコメント

 世界的な脳外科医という役どころですが、そこに至るまで彼がどうやって闘ってきたのか、軽い印象を与えるせりふが多い中で、その部分を感じさせる表現を心がけなければと思いました。天海さんとは20年ぶりくらいの共演となります。本当に楽しみです。三浦さんとは近年、映画やドラマでご一緒させていただきました。頼れる兄貴分なので、頼っていきたいと思っています(笑い)。

 脳外科の世界をテーマにする医療ドラマは初めてです。少しのミスも許されない現場の緊張感を楽しみながら、スタッフ、共演者の皆さんと共に素晴らしい作品になるよう頑張っていきたいと思っています。

 ◇広瀬アリスさんのコメント

 大先輩がたくさんいらっしゃる現場なのでとにかく楽しみです。天海祐希さんとご一緒するのも初めてなので、天海さん演じる深山と私が演じる小机とのやりとりのシーンがどんなふうにできるのかワクワクドキドキしています。常に成績トップだった彼女が、社会に出ていざ実戦になると、どこかヘタレで頼りがいのないというところがとても面白い役だと思いました。また、恋愛やファッションに興味を持ち始めるものの、少し普通の人とはズレていて、天然で、可愛らしいところにも注目していただきたいです。

 作品の中では少し異色なキャラクターかもしれませんが、しっかりとそこに存在する人物としていられるように頑張りたいと思います。

 ◇永山絢斗さんのコメント

 独特な個性と手技に絶対的な自信を持つそれぞれのキャラクターが、ぶつかり合い、患者を救っていく中で見えてくる複雑な過去の背景など、絡み合って複雑化していく様子が魅力的で心ひかれました。

 脳外科医という役を勉強していく中で、日々色々なモノを見させられて驚がくしていますが、皆さまに楽しんで見ていただけるように、ベストを尽くしたいと思います。

 ◇古川雄大さんのコメント

 天海さんをはじめ、この素晴らしいチームに参加できることを心から幸せに思っています。今回演じさせていただく来島達也は、医師たちが集い心安らぐ空間を提供するバー「カサブランカ」のオーナーで、ノリがよく、女の子が大好きで、一見チャラく見えるのですがどこか憎めない存在です。脳外科医の皆さんとは離れたところにいますが、来島の振る舞いによって、みんなが「またカサブランカに行きたい」と思う空気を自然に作り出せていければと思っています。

 僕自身も、ストーリーがどう展開していくのかがとても楽しみな気持ちです。この作品を盛り上げられる一員となれるよう、精進して役と向き合っていけたらと思います!

 ◇三浦友和さんのコメント

 うれしい共演者の方々でニコニコです。天海さんのパワーに押されっぱなしにならないように気合いを入れて臨みます。

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