2018年にCM出演・登場がなかったタレントの中で、2019年のCMに登場したタレントを会社数でランキングした「2019年TV-CM年急上昇ランキング」（エム・データ）が12月3日、発表され、俳優の横浜流星さんが1位を獲得した。横浜さんは、ワイモバイル、ABCマート、森永製菓、大東建託、資生堂の5社のCMに出演した。

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　2位は、4社のCMに出演したアイドルグループ「乃木坂46」の遠藤さくらさん、木村多江さん、お笑いコンビ「霜降り明星」、武田真治さん、玉城ティナさん、人気Youtuberのはじめしゃちょーさん、バスケットボールの八村塁選手、松本妃代さんだった。

　また、同日発表された「2019年TV-CM 会社数ランキング」（エム・データ）によると、お笑いタレントの渡辺直美さんが、BOAT RACE振興会、アメリカンファミリー生命保険、日本コカコーラ、NTTドコモなど16社に起用され、女性部門でトップとなった。渡辺さんは、同日発表された「2019年TV-CM放送回数ランキング」でも1位で、「会社数」「放送回数」共にダブル受賞となった。

　「2019年TV-CM 会社数ランキング」で、男性部門の1位は人気グループ「嵐」の相葉雅紀さん、櫻井翔さん、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」、西島秀俊さんで、10社だった。

　女性部門2位には、12社のCMに出演した有村架純さん、「乃木坂46」の齋藤飛鳥さん、白石麻衣さん、広瀬すずさんが入った。男性部門2位には、9社のCMに出演した遠藤憲一さん、賀来賢人さん、斎藤工さん、高橋一生さん、田中圭さん、出川哲朗さん、「嵐」の二宮和也さんが入った。

　「2019年TV-CM放送回数ランキング」では、女性1位に渡辺さん、2位に土屋太鳳さん、3位に米倉涼子さんがランクイン。男性1位は桐谷健太さん、2位は濱田岳さん、3位は「嵐」の櫻井さんだった。

　ランキングは今年1月1日から11月30日に、東京地区、地上波キー局で放送されたテレビCMに出演、登場した人物が対象。