良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
宮藤官九郎さん脚本のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(NHK総合、日曜午後8時ほか)の最終第47回「時間よ止まれ」(12月15日放送)に、モデルで女優の清田みくりさんが聖火ランナーの鈴木久美江役で出演することが分かった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
清田さんは2002年8月20日生まれ、和歌山県出身の17歳。2018年よりドラマ、映画などに出演し、今後の活躍が期待される新人女優で、クリエーターズサイト「Negative pop」のモデルも務めている。
最終回で、聖火リレーの最終走者・坂井義則(井之脇海さん)にトーチを引き継ぐ当時、中学3年生の鈴木久美江を演じた清田さん。役どころについて「(鈴木久美江は)走り高跳びの選手で、1964年東京オリンピックでは最後から2番目の聖火ランナーです。(実在の)鈴木久美江さんに対して、どの言葉が似合うかとても迷いましたが、屈託のない前向きな方だと思います。私自身、実在する方を演じることが初めてだったので、内面や走り方はもちろん、当時の鈴木久美江さんの髪形に近付けるため10センチほど髪を切って撮影に挑みました。撮影前も撮影中も正解を求めてずっと悩んでいました」と語る。
出演が決まった際の心境について「ごくありふれた反応ですが、まずとても驚きました。結果が“もう出たのか?”というくらい早かったからかもしれません。その後すぐに、ものすごく大きなうれしさがやってきました。選んでいただいたからには、自分で自分に圧をかけて頑張ろう、と思いました」と振り返る。
撮影中は「本当に、幸せな一時でした。周りからの声援や、視界に入ってくる景色など、ああこれは忘れられないなと。鈴木久美江さんも、一番印象に残っている出来事だと言っていた、とお聞きしていたので、そこは共鳴できたかもとうれしくなりました」と話していて、「オリンピックという世界的な大イベントは、さまざまな出来事を乗り越えて、今日まで続いているんだと感じます。きっと見る人の心を打つものになっているだろうなと思うので、ぜひご覧いただきたいです」と呼びかけていた。
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第8話が、12月6日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ…
俳優の波瑠さんと川栄李奈さんがダブル主演を務める連続ドラマ「フェイクマミー」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が、12月5日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第10週「トオリ、スガリ。」(12月1~5日)の週間平均視聴率(世帯)が15.8%(…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第51回が12月8日に放送され、ヘブン(トミー・バストウさん)に思いを寄せるリヨ(北…