ドクターX:最終回視聴率は19.3% シーズン2番目の好記録で有終の美 未知子が市村正親に禁断のオペ

連続ドラマ「テレビ朝日開局60周年記念 ドクターX~外科医・大門未知子~」に出演した米倉涼子さん
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連続ドラマ「テレビ朝日開局60周年記念 ドクターX~外科医・大門未知子~」に出演した米倉涼子さん

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終回が12月19日に拡大スペシャルで放送され、平均視聴率は19.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。初回の20.3%に次ぐ記録で有終の美を飾った。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描いた人気ドラマ。第6シリーズは、かつてないほどの大赤字に見舞われた「東帝大学病院」が舞台となる。

 最終回は、東帝大学病院に幼き天才ピアニスト・吉行和十(城桧吏さん)が入院。ピアノを弾けなくなるかもしれない重病を、大門未知子(米倉さん)が執刀。しかし急な術式変更と和十の術後経過が芳しくないことで、原守(鈴木浩介さん)は未知子を責める。一方、先天性の心疾患に侵されていたニコラス丹下(市村正親さん)が拘置所で昏倒。未知子は手術を試みようとするが、蛭間病院長(西田敏行さん)はそれを認めず……という展開だった。

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