2019年10月期の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)第6シリーズで女優デビューした川瀬莉子さん(23)が晴れ着姿でインタビューに応じた。同ドラマで共演した、主演の米倉涼子さんについて「最初にお会いしたときのオーラがすごかったです(笑い)。オーラもすごいけど、キャストやスタッフさんたち全員に気を配る姿に、すごく憧れました」と語る川瀬さんに、今年の目標などについて聞いた。
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川瀬さんは、1996年12月9日生まれ、愛知県出身。2018年9月の「第2回ミス美しい20代コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入りした。
米倉さんと川瀬さんは所属芸能事務所「オスカープロモーション」の先輩と後輩。現場で緊張していた川瀬さんは、米倉さんに「もっとここに居ていいんだよ」などと声を掛けてもらったといい、「とてもありがたかったです。目指すべき憧れの先輩だと思いました」と感謝も語った。
2019年は東京での一人暮らしを始めるなど「新しいことばかりの1年だった」と振り返る。「一人暮らしだと自分のことは自分で考えなければいけないので、自己管理ができるようになって。お仕事の数日前から準備ができるようになるなど、いろいろなことを考えられるようになった」と成長を感じている。
今年の目標は「年女なので、心機一転、変わりたい。演技力を磨いて、女優として活躍できるように勉強したいと思います」とコメント。「悲劇のヒロインを演じてみたいという夢もありますが、最近はミステリー作品も好きで、狂気的な役にも挑戦してみたいと思っています」と意欲も語っていた。