良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、1月13日から第15週「優しさが交差して」に入る。
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八郎(松下洸平さん)が作品作りに悩んでいる中、喜美子(戸田さん)に久しぶりに食器の注文の話がくる。喜美子は八郎のためを思い、苦労している個展をやめるように進言するが、八郎は承知しない。さらに八郎が三津(黒島結菜さん)のアイデアをいれて、和食器のセットを作ろうとしていること、銀座の個展の場所を下見に行こうとしていることに動揺した喜美子は、三津の何気ない言葉から、八郎を追い詰めたのが自分であることを知る。
そんなある日、大阪にいる直子(桜庭ななみさん)から連絡が入る。驚きの事実を知ったマツ(富田靖子さん)と喜美子。結婚話が進むはずだった信作(林遣都さん)と百合子(福田麻由子さん)もそれどころではなくなり、一同は川原家に集結して直子たちを待ち受ける……。
「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる究極の“働き女子”川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手掛け、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。
第14週「新しい風が吹いて」では、八郎の元に弟子入りの志願の女性・三津がやってくる。陶芸に行き詰まりを感じている八郎の刺激になると考えた喜美子の勧めで、三津を弟子する八郎だったが、その一方で喜美子の才能あふれる作陶に心がゆらぎ……という展開だった。
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