長谷川博己:20年大河「麒麟がくる」初回完成試写に「ひとまず安堵」 会場からは拍手も

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」主演の長谷川博己さん
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2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」主演の長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんが1月16日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(1月19日にスタート)の初回完成試写会に出席。主人公の明智光秀を演じる長谷川さんは、「本当にいろいろとありまして。ようやくこうやって皆さんの前で作品をお届けすることができまして、ひとまず安堵(あんど)しています」と笑顔を見せた。

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 さらに長谷川さんは「この作品はまだまだ大変なところがいっぱいありますけど、それぞれの役割をきっちりと、スタッフ、キャスト含めてできるだけ最大限に発揮できるように1年間、頑張っていきたいと思っています。ぜひ応援よろしくお願いします」と呼びかけると、会場から拍手が起こった。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんによるオリジナル脚本。私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写する。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。初回は75分拡大。

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