国分太一:新冠番組ロケは「スタッフ2人ぐらい」でドッキリ心配 「タイチサン!」で東海エリアの魅力発信

東海テレビで情報バラエティー番組「タイチサン!」の会見に出席した国分太一さん
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東海テレビで情報バラエティー番組「タイチサン!」の会見に出席した国分太一さん

 人気グループ「TOKIO」の国分太一さんが1月16日、東海テレビ(名古屋市東区)で、2月2日にスタートする生放送の情報バラエティー番組「タイチサン!」(毎週日曜正午、東海ローカル)の会見に出席した。MCを務める国分さんは、この日、岐阜県土岐市にロケに行ったといい「『スマートフォンでのロケ』がテーマでスタッフは2人ぐらい。ディレクターさんとカメラマンしかいなくて、ドッキリじゃないのかなと思った。土岐市の一般のみなさんが『2月に番組が始まるんだよね』と教えてくださったので、間違いないなと思いました」と笑顔で撮影を振り返った。

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 また「スタッフの方は、ジャニーズ事務所のTOKIO(のメンバー)がロケをやることで『人が集まりすぎるかな』と言っていたんですが、意外とスムーズに進んでしまった」と話して笑わせつつ、今後もロケを行う予定であることから「(地元の人が)身近なお兄ちゃんという感覚で話しかけてくれる。そういう関係の中で生まれる言葉や、感じることを自分なりに吸い上げて魅力をいっぱい伝えていきたい」と意気込んだ。

 さらに東海エリアでのMCというオファーに「正直、何でだろうと思いました。出身は東京ですし、親戚がいるわけでもないし……」と思ったことを明かし、「知らない世界に飛び込むのは嫌いではないし、知らないからこそ何ができるのかと。縁を大切にしたい。『知らない』を武器に、東海の魅力を知って、発信できれば」とコメント。「かなうかどうか分かりませんが、ほかの県にも『タイチサン!』をアピールして、放送局をどんどん増やしていきたいという野望があります」と力を込めた。

 「タイチサン!」は昨年9月に13年の歴史に幕を下ろした生放送情報番組「スタイルプラス」の後番組。コンセプトは「東海地方の“ざわめき”を放っておかない!」で、視聴者の暮らしや人生を豊かにする情報を発信する。東海テレビの浦口史帆アナウンサーがアシスタントを務める。同局のサイトでスタジオ観覧者を募集している。

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