本木雅弘:「麒麟がくる」初回で岐阜市、可児市をはしご 徳重聡も知らず「ドッキリやめて」

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岐阜県可児市内で行われた「麒麟がくる」のイベントに登場し二頭立波のポーズを取る本木雅弘さん(左)と徳重聡さん=NHK提供

 俳優の本木雅弘さんが1月19日、岐阜県可児市の岐阜医療科学大可児キャンパスで開催された、NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(NHK総合、日曜午後8時ほか)のイベントにサプライズ出演した。同所では同日、BSプレミアムで放送された同番組の初回を見るパブリックビューイングとトークイベントが行われており、放送後のトークイベントにドラマで斎藤道三を演じる本木さんが登場すると、集まった約400人の観客から「えー!」という驚きの声と大きな歓声、拍手が巻き起こった。本木さんは「気になって来ちゃいました」とにっこり。本木さんの登場は観客だけでなく、ゲストの徳重聡さんや司会者にも知らされておらず、徳重さんは「知りませんでした。そういうドッキリやめていただけますか」と苦笑いだった。

 徳重さんは明智家の家臣・藤田伝吾を演じている。本木さんはこの日、岐阜グランドホテル(岐阜市)で行われた、BSプレミアム放送前のトークイベントに出演後、可児市でのイベントに駆けつけた。可児市の会場では本木さんからのビデオメッセージが急きょ上映されるという演出で、本木さんが「可児市のみなさんにもお会いしたかったんですが……」と話すとメッセージが停止してしまい、観客がざわついたところへ本木さん本人が現れた。

 徳重さんとトークを繰り広げた本木さんは、観客との記念撮影で「斎藤道三は、自分の紋を自ら考案した。『二頭立波(にとうたつなみ)』で、戦の心得は潮の満ちるがごとく、また引くがごとくという。それにちなんで二頭立波のアクションで、それをあごのあたりでやってみましょう」と、左手で二頭立波をかたどったポーズを提案。自ら「二頭立波!」とかけ声をかけて、観客とポーズを取って記念撮影をした。観客からは「頑張ってくださーい!」「かっこいい!」と声援が飛んだ。

 光秀にゆかりのある可児市でのパブリックビューイングでは「明智荘(あけちのしょう)」や明智城が登場すると観客から拍手や「出ました!」と声が上がる場面もあった。会場の後ろで観客とともに初回放送を見た徳重さんは「みなさんが目をキラキラさせて見てくださった。感動しました。可児市のみなさんの熱量をまざまざと見て、よりいっそう頑張らなきゃと思いました」と気持ちを新たにしていた。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんによるオリジナル脚本。私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写する。

 同作を紹介する「大河ドラマ館」が岐阜市歴史博物館2階(岐阜市大宮町)と、花フェスタ記念公園(可児市瀬田)にオープンした。ともに2021年1月11日まで。

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