絶対零度~未然犯罪潜入捜査~:第5話 “井沢”沢村一樹ら潜入捜査中に失態 “東堂”伊藤淳史が復活

連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第5話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第5話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の沢村一樹さん主演の連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第5話が2月3日に放送される。副題は「天才外科医を殺害!?狙われた元総理!」。2018年7月期放送のシーズン3(前作)で東堂定春を演じた伊藤淳史さんが同役でゲスト出演する。

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 井沢(沢村さん)たちの拠点となっている「未然犯罪捜査班」(通称・ミハン)の部屋に、国会議員の児島祐三(信太昌之さん)や警視庁と法務省の上層部が視察のため、訪問してくる。案内役の香坂(水野美紀さん)は、ミハンのこれまでの業績をアピールすると共に、現在、「未然犯罪捜査システム」(=ミハンシステム)が危険人物として割り出した大学病院の医師・真田雄大(猪征大さん)を捜査中と報告する。

 サバイバルナイフを購入した真田は、インターネットに匿名で、「スーパードクター」と呼ばれている真田と同じ大学病院で働く外科医の益子博文(近江谷太朗さん)への恨みを書き込んでいた。真田は、大学病院を追い出され、来月には離島に赴任するという。

 山内(横山裕さん)、小田切(本田翼さん)が病院に潜入し、捜査をする中、不測の事態が起きる。不審な男を追跡している間に、益子がナイフで刺され、そのそばに真田が立っていた。ミハンは、視察中だった代議士たちの前で失態を犯し、曽根崎(浜田学さん)から圧力をかけられる。

 そんな折、真田が無実だと考えた井沢や加賀美(柄本明さん)は、ミハンのデータがねつ造されているとにらみ、医療関係の情報を扱う情報機関を訪ねる。そこで、かつてミハンの統括責任者・東堂と再会する……というストーリー。

 「絶対零度」シリーズは、シーズン1(2010年)とシーズン2(2011年)で、新米女性刑事、桜木泉(上戸彩さん)の活躍と成長を描いた。シーズン3と今作は、井沢らミハンのメンバーが「未然犯罪捜査システム」を駆使して危険人物を割り出し、未来の犯罪を予測して捜査をし、さまざまな事件を解決する姿を描いている。

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