明日のスカーレット:2月6日 第106回 40歳の喜美子、女性陶芸家の草分けとして活躍 高校2年生になった武志は…

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第106回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」第106回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第18週「炎を信じて」を放送。2月6日の第106回では……。

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 昭和53(1978)年、40歳になった喜美子(戸田さん)は女性陶芸家の草分けとして活躍している。喜美子の作品は高値で売れて、借金を返済。暮らしはだいぶ豊かになる。息子の武志(伊藤健太郎さん)は高校2年生になって、そろそろ進路を決めるころ。ある日、母マツ(富田靖子さん)が旅行に出かけ、喜美子が武志と2人で過ごしていると、信作(林遣都さん)がやってきて、喜美子に中身を言わず、武志に届けものを渡して去っていく……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第17週「涙のち晴れ」では、八郎(松下洸平さん)が喜美子に経済的な負担を理由に穴窯を中断するよう告げるが、喜美子は聞く耳を持たず失敗を繰り返す。あきれて家を出る八郎。一方、喜美子も百合子(福田麻由子さん)に促され、気分転換のため大阪へ。そこで、ちや子(水野美紀さん)ら懐かしい顔ぶれと再会を果たした喜美子は……という展開だった。

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