明日のスカーレット:2月7日 第107回 進路に悩む武志 5年ぶりに八郎に…

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第107回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」第107回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第18週「炎を信じて」を放送。2月7日の第107回では……。

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 武志(伊藤健太郎さん)の作陶を見守る喜美子(戸田さん)。陶芸家になりたいという武志の気持ちを感じ取り、喜美子は複雑な思いを抱く。かつて穴窯での窯焚(かまた)きを成功させたとき、その成果を見にきた八郎(松下洸平さん)に喜美子は声をかけられず、別れることに。その後、喜美子と八郎が会うことはなかった。一方、武志は喜美子に内緒で八郎と手紙での交流を続けていた。高校卒業後の進路に悩む武志は、5年ぶりに八郎に電話をかけてみる。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第17週「涙のち晴れ」では、八郎が喜美子に経済的な負担を理由に穴窯を中断するよう告げるが、喜美子は聞く耳を持たず失敗を繰り返す。あきれて家を出る八郎。一方、喜美子も百合子(福田麻由子さん)に促され、気分転換のため大阪へ。そこで、ちや子(水野美紀さん)ら懐かしい顔ぶれと再会を果たした喜美子は……という展開だった。

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