アライブ:第7話視聴率6.0% 木村佳乃を抱きしめる松下奈緒に「尊い…」「仲戻った」の声

連続ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」に出演している松下奈緒さん(左)と木村佳乃さん
1 / 1
連続ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」に出演している松下奈緒さん(左)と木村佳乃さん

 女優の松下奈緒さん主演の連続ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第7話が2月20日に放送され、平均視聴率は6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、がん治療のスペシャリストの腫瘍内科医・恩田心(松下さん)と、がんと闘う女医で有能な消化器外科医・梶山薫(木村佳乃さん)の女医2人を中心に、がん治療の最前線で闘う医師と患者の姿を描く完全オリジナルドラマ。

 第7話は、心が、3年前に膀胱(ぼうこう)がんの治療を受けて経過は良好だったが今回の検査で肺への転移が発見された武井正弘(平田満さん)を担当する。そんな中、夫・匠(中村俊介さん)の死が、薫ではなく須藤進(田辺誠一さん)の医療過誤だったことを関河隆一(三浦翔平さん)に知らされた心は、薫にひどいことを言ってしまったと謝罪し、須藤を関東医大附属中央病院の調査委員会に申し立てる……という展開だった。

 これまで、心と薫は匠の手術の医療過誤をめぐって距離を置いていた。しかし、同話のラストでは、須藤から「自分の失敗だと認めることができず、結果、梶山先生に背負わせてしまった」と、手術の詳細などを聞かされた心が薫を抱きしめるシーンが登場。SNSには「尊い……」「やっと2人の仲が戻った」「あんなに離れていたのにゼロ距離!」「泣きっぱなし」といった声が上がっていた。

テレビ 最新記事